
こんばんわ。maruchikaです。
今日はヨガ哲学の中から日常に使える簡単な実践方法をお届けします。
日常で使えることで気持ちが軽くなり楽に生きれるヒントがヨガ哲学にはたくさんつまっていますよ🎵
目次
『ヨガ哲学とは?』
まずはヨガ哲学とはなんぞや?ということになると思いますが、難しく考えなくても日本にはお寺や神社があり神様や仏様を身近に感じることに違和感ない方が多いと思うんです。
その仏教のお経や説法がヨガ哲学に当たります。人々に分かりやすく教えを説いているのがお経や説法であり、ヨガ哲学になるんです。
ヨガ哲学の中にもたくさんの説法が詰まっています。
流れ流れてたどり着いたからお国柄とかの雰囲気の違いはあると思うのですが、それぞれの説法には『本質的なもの』が入っているのは同じだと思うんです。
専門家ではないので原語を読み解いたわけではないのですが、どれも長い間受け継がれているのは本物だからこそ今も昔もかわりなく語り継がれているんだと思います。
『日常に使える方法』
まずは何回もお話している八支則の中にあることで先日はアヒムサをピックアップしましたが、他にもたくさんの日常で使える考え方や心の持ち方の方法があります。
☆参照(アヒムサのページへ飛びます♪)
https://chikachika08.com/yogaahimusanitui…ibunnmotaisetuni/
今日はニヤマのお話から。ニヤマは八支則の中にある、日常でした方が良いことが書かれていてるものになり、その心得は5つあります。
一つずつ現代の私達の日常に当てはめて見ていきましょう🎵
『ニヤマ5つの方法』
・シャウチャ(清浄)
日頃から清潔にしておきましょうということ。体を洗い、服装も洗った清潔なものをきて部屋も掃除をし、常に清潔でいることを心がけます。
清潔な環境で過ごすことで、心も穏やかで落ち着きます。周りに不快感を与えないようにすることも思いやりですね。
心の清浄とは妬みや嫉妬、嫌悪などの感情や思考を手放しましょうということです。これは体や空間と違い簡単ではないですが、まずは自分のことを許してみると、相手のことも許せるようになってきます。自分にも優しくしてあげてください♥️
初めは自分の気持ちを優先して大切にしつつ相手と距離感を保ちながらも許すことで、相手に対するネガティブな感情を手放していくことが出来るようになってきます。
相手にも思いや感情があり、それが正しい。という物差しを持っているのでそこを否定しないで自分との違いを認めてあげること。
違って当たり前だと思えると少しは相手のことが理解出来なくても許せるようになってきます。
・サントーシャ(知足)
これもピックアップしてお伝えしてましたが、知足とは『足るを知る』ことです。
☆参照(サントーシャのページに飛びます♪)
https://chikachika08.com/imairukannkyouni…asuru-sannto-sya/
・タパス(苦行、自制)
心の成長のために困難なことを実行すること。
人間として生きていく限り避けられない人生のさまざまな問題や試練を受け入れる強さを培うこと。チャレンジすることです。
チャレンジすることで失敗しながら成長するので、行動することをやめないようにすると必ず何らかの壁に出会ったり失敗したりするので、それを乗り越えて行けば成長できますよ~というヨガ哲学の教えです。
ただし、ただ単に自分を痛めつけたり、我慢することはアヒムサ(非暴力)になるので自分をいじめないでくださいね(*^^*)
どんなに苦しい状況や試練に出逢っても、自分の成長の糧として受け入れられる強さを養うために実践することをこのタパスは教えてくれています。
・スヴァディアーヤ(学習、向上心)
心を正しい方向に成長するように導く書物や経典、マントラで精神向上することですが、現代なら音声、メルマガ、セミナーなどを積極的に取り入れて、得た知識を実生活を通じて成長させることを意味しています。
今は便利な世の中になりネットで何でも探せたりするので、探して見つけて行ってみる。そうすることでいい出会いが見つかるなど視野が広まります。
人との関わりはなくならないので、せっかくならいい人と関わっていきたいですよね。
そのためには数打ちゃ当たるまでは言いませんが、ある程度は出歩いてあう人を見つけた方が心地よい仲間が増えていいですよ😊
出会うは、出歩いて会うこと(^o^)です。
本やメルマガ、音声もとてもよいですが、実際に出会って話を聞いたり感じたりすることは更に大切だと思います。
先日も東京まで先生方に会いに行ってきました🎵音声でもお勉強は出来ますが、雰囲気や空気を肌で感じれて、直接質問なども出来たのでやはり会うというのはすごく成長するし、また学びを深めるいいきっかけになったなぁと感じました!
・イーシュワラ・プラニダーナ(唯一絶対なる存在)
これは人や自然、あらゆるものに感謝して献身的な気持ちを持つこと。
感謝するって以外と出来てなかったりするんですよね。すぐにありがたみ忘れちゃったり( ̄▽ ̄;)
なので、不平不満が心に出てきたときはなるべく当たり前はない。ということを思い出すようにしていますがそれも忘れることあるんですよね~( ̄▽ ̄;)本当に続けることって簡単じゃないです。
だからこそ取り組みがいがあり、続けることができればサマディ(悟り)に近づけると言われてるのかなぁ?と感じています。
『まとめ』
パタンジャリのヨガスートラにある
『心の作用を止滅することが、ヨーガである』という言葉に繋がっていくんですね。
それが悟りを開いた人になる。ということ。
そこに少しでも近づいていけるように日々のなかで出来ることをヨガ哲学の八支則は色々な角度から伝えてくれています。
出来ることも出来ないこともたくさんあるけれど、少しずつ出来ることから初めて、たまには出来ないことにもチャレンジしていくと日常に変化が生まれてきて、今よりも更に面白い人生になっていきますよ🎵
今日もご覧いただきありがとうございます。